前山なおこの政策
01.【子育てまっ最中の当事者として】子育てしやすい街No.1。安心して出産、子育てできる杉並区へ
▶隠れ待機児童、学童クラブの待機児童ゼロを実現し、保育所・幼稚園・学童クラブなど子ども施設における質の確保、職員の待遇改善を目指します。
杉並区は、令和5年4月で待機児童ゼロを6年連続で達成となります。平成28年度に「すぎなみ保育緊急事態宣言」を出し、待機児童ゼロを目指すため翌年度から新設園の建設を一気に進めました。その結果、園庭がない、ビルの一室といった園が増加。
現在は、保育園を希望するご家庭が入園できている(隠れ待機児童は存在する)という状況から今後は、保育園の質に力を入れていくべきです。また、入園できなかったが待機児童の定義により待機児童とはならないいわゆる“隠れ待機児童”も多くみられます。隠れ待機児童数を明確にし、希望するご家庭が希望する園に入園できるよう指数の見直し、地域ごとの保育園の整備が必要だと考えます。また、杉並区では、保育園に入りやすくなり共働き世帯が増えていることから学童クラブ希望者も増えています。学童クラブの整備が追い付いていないことから待機児童問題も出ていていますので、学童クラブの整備は喫緊の課題だと考えます。
働きたいと思う方が安心して子育てと仕事を両立できる、キャリアを諦めない社会をつくっていきます。